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液晶テレビ保護パネル【お子様のいるご家庭は必須です】

テレビを購入したんだけど子供が居るからちょっと高いけど保護パネルを付けようか迷っているの。

たくろー

結論から言いますとお子様が居るご家庭は必ず付けたほうが良いでしょう

現在テレビの種類は【液晶テレビ】と【有機ELテレビ】です。少し前はお子様が居るご家庭は画面を割ってしまう可能性があるので【プラズマテレビ】を購入するお客様が多かったです。

しかし、今は生産終了しています。画面の割れやすい液晶テレビなどを購入した際は保護パネルを設置した方が後悔しないでしょう。

大切なことを言いますがテレビを購入したら手元に保護パネルが来るまで設置しないこと!

購入したその日にテレビ画面を割ってしまうお客様も少なくありません。

テレビ保護パネルとは

一般的には厚さ3ミリほどのアクリル製の板を使いテレビ画面を保護します。

今販売しているテレビは衝撃に弱くお子様がおもちゃやリモコンなどをぶつけてしまうと、クモの巣状に割れてしまいます。

保護パネルの価格は大きさにより様々ですが10000円から20000円ほどです。

たくろー

高いと思ったかもしれませんがもし液晶テレビの画面が割れてしまい修理をする場合20万のテレビであれば15万ぐらいは修理代金が掛かります。

そうならない為にもお子様が居るご家庭はテレビ保護パネルを設置してください。

液晶保護パネルはいくつか種類がありますので使用環境に合わせ購入が必要です。

テレビ保護パネルはどこで購入できる?

5年ほど前までは家電量販店やホームセンターで購入出来ましたが、国内のサプライメーカーが生産を中止したことにより購入が難しくなりました。

しかし、今はWEB販売しているメーカーもありますので購入する際はネット購入が一般的です。

でも、実物を見ないとわからないことが多いし、失敗したくない!と思う方もいますので、これらかテレビ保護パネルの選び方をお伝えします。

テレビ保護パネルの選び方

液晶保護パネルにはタイプが二つあり【アクリルハードタイプ】【フィルムタイプ】で分かれそれぞれメリット・デメリットがあります。

【 アクリルハードタイプ】メリット・デメリット

ハードタイプはメリット衝撃に強いことです。厚さは3ミリほどあり子供がおもちゃをぶつけたぐらいであれば割れることはありません。

重さがあるので落ちると危険です、しっかりと固定することをお勧めします。

ハードタイプのデメリット価格が高いこと。55インチ以上の大型テレビであれば16000円~20000円ぐらいします。

【フィルムタイプ】メリット・デメリット

フィルムタイプのメリットはハードタイプと違い価格が安いこと。10000円前後で購入できます。価格を抑えたいのであればフィルム。

フィルムタイプのデメリットはいくつかあります。

  • 衝撃に弱い
  • 種類が少ない
  • フィルムタイプは貼る際に空気が入ってしまうことがある。(自然に空気が抜けるタイプもありますが完全ではない)
  • 透明度が低い
  • テレビ買い替え時は再利用できない

フィルムタイプはハードタイプと比べデメリットが多いですね。価格は少し高いですがハードタイプを購入した方が後悔はしないでしょう。

グレア【光沢タイプ】と ノングレア【非光沢】

保護パネルにはグレアタイプとノングレアタイプがあり、普段テレビを見る位置や角度にとってタイプを選ぶ必要があります。

今のスマホやパソコンはほとんどグレアタイプになります。

【グレアタイプ】

  • 透明度が高く色合い、画質に影響がない
  • 光沢があり、見る角度や時間帯により日があたると見にくくなる

【ノングレアタイプ

  • 光の反射は受けにくく映り込みが少ない。
  • 画質は白っぽくなり、色彩度は落ちる

せっかく画質のいいテレビを購入しても【ノングレアタイプ】を選ぶと画質に影響が出てしまう。

【引掛けタイプ】【ベルト固定タイプ】

テレビ保護パネルを設置する際に画面の上に簡単に掛けるタイプの【引掛けタイプ】と子供が触っても落ちない安全な【ベルト固定タイプ】があります。

使用しているテレビの厚さによって使用できるものと出来ないものがありますので購入する際必ず確認が必要です。

引掛けタイプテレビ本体の厚みが薄いモデルは取り付け出来ない場合があり取り付けできたとしても子供が触って落下する危険性あり。

ベルト固定タイプ】見た目は悪いがしっかりと固定してくれるので、落下する心配は少ない。

テレビ保護パネルを自作できる?

大型のホームセンターであれば大型のアクリル板が売っていますので、自作も可能です。しかし60インチ以上になると逆にコストが掛かる場合がありますので注意が必要です。

時間と体力も必要です。

液晶テレビ保護パネルを自作【 DIY 】してみた結果 液晶テレビの保護パネルって意外と高いんですよね!なので今回ホームセンターでアクリルパネルを購入して自作【DIY】してみたので詳しく解説...

液晶テレビ保護パネル【まとめ】

設置環境に合わせタイプを選ぶ

小さなお子様いるご家庭はハードタイプ

コストを抑えたい方は自作DIYにチャレンジ!

たくろー

必ず設置する前にテレビ保護パネルを手配しておくことですね!!