テレビを買ったけど子供がテレビ画面を割らないか不安だわ。
そうですよね、子供がテレビ画面を割ってしまった!こんなことにならないように、購入する前から対策が必要ですね!
10年前から比べるとテレビに価格も安くなり55Vでも15万~20万円で購入できます。
だた、修理代金は昔からあまり変わらず高額。
テレビの画面割れの修理代金は55Vだと20万円ぐらい掛かります。
そうです。購入金額とほぼ同等の金額が掛かる。
そうならない為にテレビを守る対策が必要です。
テレビを守る3つ方法とは?
万が一テレビ画面を割ってしまったら
テレビ保護のアクリルパネルって?
DIYで作るアクリル保護パネルの作り方
目次
テレビを子供から守る3つの方法
今回テレビ画面を守る方法を3つに絞りお伝えいたします。
・テレビの壁掛け設置・壁寄せスタンド
・テレビ台をローボードからハイボードに変更
・テレビ画面保護アクリルパネル
テレビの壁掛け設置
最近の新築では壁掛けすることも多くなってきましたね。テレビを壁掛けにすると高さが出るので子供が直接触ることが少なくなります。
しかし設置する場所が低いと意味がなくなりすので壁掛けする際はしっかり高さを確認しましょう。
お子様が大きくなるにつれテレビを壁に掛けても手が届く位置になりますので合わせて液晶アクリルパネルを付けることをオススメします。
壁掛けテレビ設置は色んな方法があります。ハウスメーカーの担当者としっかり打ち合わせしないと後悔します。
壁寄せスタンド設置
新築なら家を建てる際に壁掛けの設置が可能ですが、賃貸や社宅などは壁掛けが難しいですよね?
でも、壁寄せスタンドなら賃貸でも壁掛けのような設置が可能です。
壁寄せスタンドも色々種類があります。
- 移動式スタンドか固定式か
- 録画機やスピーカーが設置できるか確認
- 何インチまで対応可能か
移動式スタンドか固定式か
壁寄せスタンドのは移動式と固定式があります。
掃除する際にキャスターが付いているので移動が楽
テレビを見る位置によって角度を変えることが出来る
キャスターが付いているので動きやすく危ない
重さがあり動かないのでお子様が触っても危険が少ない
デザインがおしゃれなものが多い
録画機やスピーカーが設置できるか確認
画面の下に録画機を置ける棚が付いているスタンドと付いていないものがあります。録画機を設置する予定があれば必ず棚付きのものを選びましょう。
外部スピーカーを付ける場合棚が小さいのでバランスが悪くなる。
何インチまで対応可能か
壁掛けスタンドは必ず対応サイズがあります。
今設置しようとしているテレビサイズの一つ上の対応までの商品を選ぶと次に買い替えするとき壁寄せスタンドをそのまま使用できます。
例えば、今50インチを設置予定であれば55~60インチまで対応のものを選ぶ。
テレビ台をローボードからハイボードに変更
テレビ台はローボードが多いですが、ハイボードを使えば子供が届きにくい高さまで上げることが可能です。
商品の品数が少ないので、好みのデザインを見つけるのは大変かもしれません。
テレビ本体が55インチ以上は危険
テレビ本体のスタンドの奥行とスタンド幅の確認
55インチ以上はハイボードだと高さが出すぎてしまうのであまりお勧めできません。もしハイボードで55インチ以上を設置するならしっかりと耐震マット使用しましょう。
テレビ画面保護アクリルパネル
画面に圧さ3ミリほどのアクリル板を付けることにより外部からの衝撃から守ってくれます。
価格は少し高いですが液晶パネルが割れて修理することを考えればお安いです。
設置も簡単で自宅のテレビの大きさによって価格は違います。
万が一子供がテレビ画面を割ってしまったら
もし、誤って液晶パネルが割れた場合どうすればいいのか?
まず家財保険や生活のトラブル保険に加入しているか確認しましょう!
加入している保険によっては液晶パネルが割れてしまった場合保険金が出ることもあります。全額出るかは契約次第ですが、まずは確認しましょう。
もし、加入していなければ家電量販店の保証は外損は対象外になりますので、全額自分の負担になります。
例えば20万円の商品であればパネルの修理代は15万ぐらいは掛かるでしょう!
DIYで作るアクリル保護パネルの作り方
液晶テレビ用のアクリル保護パネルは少々お高いです。なので自分でDIYで作ることもできます。
部材は全部で6000円ほど。55インチのテレビ専用アクリルパネルを購入すると16000円です。かなり価格を抑えることができます。
しかし難易度は星★★★★★自身のある方はトライしてみてください。
子供からテレビ画面を守る3つの方法【まとめ】
子供の届かない位置まで壁掛けにする。
賃貸であればテレビスタンドを使う。
万が一に備え家財保証に加入する。
アクリルパネルを使いさらに強化保護する。