今年はオリンピック年なので(延期になりましたが)各メーカーモデルチェンジが昨年より少し前倒しになりました。
4月2日に発表になったSONYの4Kテレビの紹介とお得情報をお伝えします。
お店に行っても種類が沢山ありすぎてどれを買えばいい?
2019年との2020年どっちがいいかわからない。
ソニー4Kテレビを一番お得に買う方法が知りたい。
目次
2020年新型モデルラインナップ
参考価格(税込) | 発売日 | |
KJ43X8000H | 99000円 | 2020/4/18 |
KJ49X8000H | 121000円 | 2020/4/18 |
KJ55X8000H | 143000円 | 2020/4/18 |
KJ65X8000H | 187000円 | 2020/4/18 |
KJ75X8000H | 275000円 | 2020/4/18 |
KJ43X8500H | 148000円 | 2020/5/16 |
KJ49X8500H | 165000円 | 2020/4/25 |
KJ55X8550H | 187000円 | 2020/5/16 |
KJ65X8550H | 275000円 | 2020/6/6 |
KJ55X9500H | 253000円 | 2020/5/23 |
K65X9500H | 330000円 | 2020/5/30 |
KJ75X9500H | 440000円 | 2020/5/16 |
KJ48A9S | 253000円 | 2020/7/25 |
KJ55A8H | 308000円 | 2020/6/6 |
KJ65A8H | 465000円 | 2020/6/6 |
【 4K有機EL 】A8Hシリーズ
2019年モデルと2020年モデルの違いは3つあります。
4Kチューナー内蔵
今回から全モデル4Kチューナー内蔵になり、別途チューナーを接続しなくても視聴できるようになりました。しかし、BS放送を見てない人にはあまり意味がありません。
前機種のA8Gはチューナーが非搭載の分価格が安いイメージがありました。もしかすると今回4Kチューナー内蔵になったことにより、価格設定が高くなるかもしれません。
前シリーズの最高画像エンジン『X1 Ultimate』搭載。
ソニー最高峰の高画質エンジンをA8Hシリーズに搭載。あらゆる画像コンテンツを最高画質にしてくれ、地デジ放送もきれいにしてくれます。
A8Hシリーズは低音を強化
A8Hは2019年モデルと比べると最大の出力は少なくなっています。しかし音質の良さは出力が多ければいい音とは限りません。人の耳にいかに心地よい音を出せるかです。
今回のA8Hシリーズは人の声がより聞こえやすくなりました。低音スピーカーを前向きに設置していますのでより臨場感を与えてくれます。
スピーカーの仕様は以下の通り
A8Hシリーズ | A8Gシリーズ | |
実用最大出力 | 30W | 40W |
スピーカー | 2.2ch 10W×2:5W×2 | 2.2ch 10W×4 |
【 4K有機EL 】A9Sシリーズ
今までは有機ELシリーズは77V、65V、55Vの3サイズでしたが新たに48Vが追加になり、有機ELが欲しいけどサイズが大きくて買えないって方にはピッタリです。
48Vインチは横幅が約107㎝ですので、今まで42Vしか設置スペースがない方はA9Sシリーズが設置できます。
【4K液晶テレビ】8000Hシリーズ
ソニー4Kテレビ2020年シリーズでは一番変わったモデルです。
4K高画質プロセッサー
高画質エンジンが搭載したことによりどのような違いがあるかというと、4K放送はもちろんですが、地上デジタル放送・レンタルの映画DVD・ネット動画・ビデオカメラ映像などあらゆる映像コンテンツをきれいにしてくれます。
4Kチューナー内蔵
2019年のモデルは4K放送を見る場合は4Kチューナーを後付けしないといけません。現在のチューナー単品価格は18000円程です。さらにHDMIもプレミアムタイプを使うので合わせると22000円ほどかかります。
内蔵型であれば快適に4K放送が楽しめます。
4Kチューナーを後付けするとリモコンがもう一つ増えるの面倒です。
ネット動画・テレビ番組サクサク快適操作
動画を見る際にレスポンスが悪いとイライラしますよね?SONYのandroidTVに慣れてしまうと他のメーカーがとっても遅く感じます。
リモコン上段にはネット動画のボタンが配置せれているので操作も簡単。
多くのリモコンは赤外線が多いですがソニーは無線タイプなのでどこに向けても操作可能なので、離れたダイニングテーブルからも操作可能ですね。
音質がパワーアップ
今回ドルビーアトモスに対応し音質も良くなったため、映画好きな人にはっとってもいい機種。
【4K液晶テレビ】X9500Hシリーズ
2019年モデルのX9500GとX9500Hの違いはスタンドとフレームがスリムになったことです。
X9500Hは正面から見ると画面が浮き上がっているよう見えるそうです。音質もパワーアップしていますが体感できるほどの違いはないと思います。もし新築やリフォームでテレビを壁掛けにする場合はスタンドは関係なくなります。
【4K液晶テレビ】X8500H・X8550Hシリーズ
X8500H・X8550Hシリーズはほとんど2019年モデルと比較しても変化がありません。スタンドのデザインが少し変わりスリムになりました。
もし2019年のX8500G・X8550Gが安くなっていればこちらを購入してもいいかもしれません。
【おすすめ】ソニーテレビを買うならこれX8000Hシリーズ
今回一番おすすめの機種はX8000Hシリーズです。とにかくコスパ最強です。
参考価格は以下の通り。
KJ43X8000H: | 99000円(税込) |
KJ49X8000H: | 120000円(税込) |
KJ55X8000H: | 143000円(税込) |
KJ65X8000H: | 187000円(税込) |
KJ75X8000H: | 270000円(税込) |
最新ソニーテレビ【まとめ】
今回オリンピック年でモデルも一新するかと思いましたが、大きなモデルチェンジではなくマイナーチェンジという感じでした。
もし、2019年モデルと比較して価格が安くなっでいれば前モデルでもいいと思います。
2020年ソニー4Kテレビを買うなら私はKJ49X8000Hシリーズですね!大きさが55V以上なら『 倍速機能 』が付いている8550Hシリーズがいいと思います。